波瀬

波瀬
波瀬駅
道の駅 波瀬駅
波瀬駅内
松阪牛やジビエ料理が提供されている。
櫛田川
清流、櫛田川
櫛田川
青空、透き通る川の水に心癒される。
櫛田川
のんびり、ゆっくり・・水の音を聞きながら
櫛田川
青い空と透き通る水
奥香肌峡の紅葉
紅葉した奥香肌も美しい
洗耳橋
洗耳橋
洗耳橋
紅葉の向こうに洗耳橋
洗耳橋
別の角度から、また洗耳橋
波瀬神社
波瀬神社
波瀬植物園
波瀬植物園では、季節折々の草花が楽しめます。

 奈良県堺に近い波瀬は、奥香肌に位置しており、松阪市の西玄関口ともいえる道の駅 波瀬駅がある。季節によって変化する木々の彩りや、宿場町として栄えた町並みなど、魅力的な場所がたくさんある。
 ゆっくり歩いて季節を肌で感じたいと思わせるところである。

■所在地:三重県松阪市飯高町波瀬

■アクセス:
【車】伊勢自動車道松阪ICから国道166号経由で約80分

天開運 泰運寺

天開運 泰運寺
参道紅葉のじゅうたん
参道の紅葉のじゅうたんが圧巻です。
黄色く色づいた銀杏木
黄色く色づいた銀杏木の前でひと休み
紅葉の中で
静かな四方紅葉に囲まれた空間。思わず時間を忘れ立ち止まる。
紅葉の参道
紅葉の参道を歩くだけで楽しい
八角銅鐘
こちらの釣鐘は八角形で大変珍しい。
鐘をつく
静かな紅葉に囲まれた中で心地良い鐘の音
美しい池
池の中を泳ぐ鯉と池に浮かぶ紅葉が美しすぎる

飯高町波瀬にある天開山泰運寺は、子授けの寺として県内外から多くの参拝者が訪れる。
また、八角銅鐘と紅葉の光景が有名で、インスタ映えを狙って秋にはカメラを持った人を多く見かける。
境内へ向かうも、すぐに参道の紅葉に釘付けになる。真っ赤な紅葉のじゅたんがあまりにも美しい。立派な銀杏の木も黄色く色づいており、お目当ての八角銅鐘へ行くにもついつい写真を撮りたくなり、時間がかかるかも。
境内には県指定有形文化財でもある法華経69,843文字が刻まれた八角銅鐘があり、秋の紅葉、春の桜、初夏にはシャクナゲなど四季折々の彩りが訪れる人の目を楽しませる。
京都の寺のような喧騒はどこにもなく、ゆっくりと晩秋に浸ることができるのが魅力である。

 

 

■所在地: 三重県松阪市飯高町波瀬631

■アクセス:
【JR】【近鉄】松阪駅から「上木梶」行きバス1時間40分「口窄口」下車徒歩30分
【車】伊勢自動車道松阪ICから国道166号経由で約80分

■参拝料: 無料

■駐車料: 無料

笠松河津桜ロード

笠松河津桜ロード
河津桜
例年の見頃は3月中旬
水路沿いの河津桜
水路両脇にびっしりピンクの花道
河津桜
青空と緑田と桃桜
河津桜
桜を楽しんで歩く親子
小舟と河津桜
小舟と桜
河津桜ロードを歩く
河津桜ロードを歩く

松阪市笠松町を流れる約1,500mの水路沿いに、約350本の「河津桜(かわづざくら)」が地域の人たちの手で植えられています。
河津桜は、早咲きの桜で、毎年3月中旬ごろから約1ヵ月以上に渡りピンクの大きな花が特徴です。
松阪市三雲地域の春の名所となっております。
「笠松河津桜ロード」ではひと足早く春の訪れを感じようと3月にはたくさんの観光客で賑わいます。

■所在地: 三重県松阪市笠松町

■アクセス:
【近鉄】伊勢中川駅 東口から「たけちゃんハートバス」にて「三雲地域振興局」で下車し徒歩30分程度
【JR】【近鉄】松阪駅から「鈴の音バス 三雲松阪線」にて「三雲地域振興局」で下車し徒歩30分程度
【JR】【近鉄】津駅から「三重交通バス 天白行」にて終点下車し徒歩30分程度
【車】伊勢自動車道「一志嬉野インター」から車15分

■開催時期:  2月下旬~3月中旬

開花情報は、以下へお問い合わせください。
ハートフルみくもスポーツ文化センター Tel0598-56-6611
三雲地域振興局地域振興課 Tel0598-56-7905

御城番屋敷

御城番屋敷
冬の御城番屋敷
御城番屋敷全景
松坂城の石垣と石畳
松坂城の石垣と石畳
松阪もめんで散歩
松阪もめんで散歩
石畳を歩く
石畳を歩く
御城番屋敷の通路
御城番屋敷の通路
冬の青空と石畳
美しい石畳

 松坂城裏門跡と搦手門(竹御門)跡を結ぶ石畳の両側に、美しく整えられた槇垣を巡らした御城番屋敷(ごじょうばんやしき)は、松坂城を警護する「松坂御城番」という役職の武士20人とその家族が住んだ武士の組屋敷です。このような組屋敷は全国でも珍しく、現在も人々の暮らしが営まれています。
 現存する江戸時代の武家屋敷でも最大規模を誇る貴重な建造物で、平成16年に国の重要文化財に指定されました。
 御城番武士の祖先は、徳川家康の先鋒隊として活躍した横須賀党で、家康の子頼宣の家臣として紀州藩の田辺に遣わされます。事ある時は田辺城主安藤家に助勢する使命を帯びた藩主直属の家臣として、「田辺与力」と呼ばれていました。
 それから230年余り後、突然、安藤家家臣となるよう通達を受けますが、直臣であることに誇りを持っていた彼らはこれを不満に思い、藩士の身分を捨て放浪の身となります。
紀州藩への復帰を嘆願し続け、6年後の1863年に松坂城御城番として帰藩がかない、彼らとその家族の住居として建てられました。
 約1ヘクタールの屋敷地に主屋2棟と前庭、畑地、土蔵、南龍神社があり、主屋は東棟に10戸、西棟に9戸が残っています。松阪市はこのうち1戸を借り受け復元整備して平成2年より一般公開しています。

■所在地:  三重県松阪市殿町1385

■アクセス:
【JR】【近鉄】松阪駅から徒歩約15分
【JR】【近鉄】松阪駅から三交バス「松阪中央病院行」で「市民病院前」下車 徒歩3分
【市街地循環線】鈴の音バス6番(市民病院)下車 徒歩3分
【車】伊勢自動車道松阪インターより車で約10分 市営駐車場へ

■営業時間:10:00〜16:00

■休館日:月曜日(祝日のときは翌日)、年末年始

■料金:無料

香肌峡

香肌峡
香肌峡
ようこそ香肌の神域へ
新毛原橋からの眺め
自分だけの秘密にしておきたい美しさ
香肌に潜む櫛田川ブルー
神秘的な美しさ 櫛田川ブルー
櫛田川ブルー
櫛田川ブルー、まさに清流
香肌峡の色
香肌峡の色 これぞエメラルドグリーン
櫛田川のある町
櫛田川のある町
香肌峡の新緑
香肌峡の新緑
香肌峡の紅葉
香肌峡の新緑

 松阪の奥座敷 香肌峡、この地域は昔からお茶や椎茸、鮎など、香り高い産物に恵まれていたことから、この名がついたと言われています。古くは和歌山街道、参宮や巡礼の道として栄えたようです。
香肌峡は、山々の間を蛇行して流れる清流・櫛田川の渓谷で神秘的魅力があります。櫛田川とその支流に沿って広がる新録や紅葉の美しさはもちろん、ツツジやヤマユリ、また、ニホンカモシカなどの生き物がたくましく生きられる自然にあふれています。
 大阪、奈良と松阪、伊勢を結ぶ観光道として、また全国屈指の神秘的な景観を有する山々や渓谷の秘境巡りも魅力のひとつになっており、ライダーを中心に人気です。
 登山やハイキング、サイクリングなどアウトドアも存分に楽しめる新感覚リゾートです。
 なお、櫛田川は平成28年、最も水質が良好な18河川に選ばれています。

■所在地:
三重県松阪市飯高町・飯南町、
多気郡多気町・勢和村

■アクセス:
【JR】【近鉄】松阪駅から「スメール」行バスで約45分「粟野」下車

深野棚田

深野棚田
深野棚田 田植え直後
田植え直後のだんだん田
成長した稲のだんだん田風景
成長した稲のだんだん田風景
棚田まつり
秋の棚田まつり
棚田祭り 幻想的な風景
棚田まつり 幻想的な光景
棚田祭り ろうそくの灯り
ろうそくの灯りもやわらかく美しい
竹灯篭
竹で作られた灯篭からの光が幻想的
深野棚田 だんだん田
美しいだんだん田

 『日本棚田百選』に認定されたこともあるこのだんだん田。松阪市飯南町深野地区特有の石堤が成す風景です。550枚の田、300万個以上の石。案内板によればこの棚田は、室町中期から江戸初期にかけて開拓されたとのことです。
毎年、秋の棚田まつりでは、夕刻より竹で作られた灯篭が並べられ、暖かい光が幻想的な風景を作り出します。 

■所在地:三重県松阪市飯南町深野

■アクセス:
【JR】【近鉄】松阪駅から「飯高地域振興局方面行」バス35分。「深野」下車 徒歩20分
【車】伊勢自動車道「松阪」インターから、国道166号経由 約30分