松阪の奥座敷 香肌峡、この地域は昔からお茶や椎茸、鮎など、香り高い産物に恵まれていたことから、この名がついたと言われています。古くは和歌山街道、参宮や巡礼の道として栄えたようです。
香肌峡は、山々の間を蛇行して流れる清流・櫛田川の渓谷で神秘的魅力があります。櫛田川とその支流に沿って広がる新録や紅葉の美しさはもちろん、ツツジやヤマユリ、また、ニホンカモシカなどの生き物がたくましく生きられる自然にあふれています。
大阪、奈良と松阪、伊勢を結ぶ観光道として、また全国屈指の神秘的な景観を有する山々や渓谷の秘境巡りも魅力のひとつになっており、ライダーを中心に人気です。
登山やハイキング、サイクリングなどアウトドアも存分に楽しめる新感覚リゾートです。
なお、櫛田川は平成28年、最も水質が良好な18河川に選ばれています。